パソコンで動画を再生するとき、標準のプレイヤーだと何かと不便なことがあります。今回の記事では、動画ファイルの種類ごとに便利なプレイヤーをまとめてみました。
まず始めに、私の主観がかなり入っていることをお断りしておきます。
一番重視しているのは、「動作が軽いこと、特に早送り・巻戻しが簡単にできて、もたつかないこと」です。その上で、動画ファイルの種類に応じて、3種類のプレイヤーと変換ツールを併用しています。
- AVI形式、M4V形式、MP4形式
GOMプレイヤーを使っています。早送り・巻戻しが簡単で動作が軽い点が良いです。また、不完全な動画であっても、無理矢理再生できるのも、いざというときには重宝します。ダウンロードはコチラ。
- WMV形式
前述のGOMプレイヤーは使い勝手が良いのですが、WMV形式の動画を再生する場合、早送り・巻戻しが遅くなる(一瞬待ちが発生)ことがあります。そのような場合、「VLC media player」を使っています。GOMプレイヤーと同じような操作で、軽快に早送り・巻戻しを行なうことができます。
また、ISOファイルも再生できるのですが、早送り・巻戻しがもっさりしますので、あまり使っていません。
ダウンロードはコチラ。
- ISO
HandBrakeでM4V形式に変換後、GOMプレイヤーで再生しています。ファイルサイズが小さくなり、早送り・巻戻しもまぁまぁ早くなります。ダウンロードはコチラ。
デーモンツール(Daemon Tools)を使うと、仮想ドライブ上でISOファイルを再生することも可能ですが、操作が面倒な気がしてあまり使っていません。
ご参考になれば幸いです。