【Windows7】パソコンが遅いときにチェックすること

愛用しているパソコンが遅くってイライラすることがありませんか? パソコンといっても機械ですから、長年使っていると調子が悪くなったり、突然遅くなったりすることもあります。でも、中身が見えないので、何が悪いのかわかりにくいですよね。そんなときは、以下の内容をチェックしてみてください。

まず、何が原因でパソコンが遅いのか? を突き止めないといけません。原因はひとつとは限りませんが、現象をひとつずつ切り分けて調べていきます。世の中には、ガンガンガン速のようなソフトも存在しますが、まずは自分でチェックしてみることをお勧めします。

調査のとっかかりとして大事なのが、「今まで調子が良かったのに、突然遅くなった・・・」かどうかです。何かのきっかけで遅くなることはよくあります。最近、変わった事がなかったかどうか? を思い出してみてください。

動作速度に限らず、何らかの変化がきっかけでトラブルとなることはよくあります。

  • 新しいアプリケーションを使い始めた。
  • 新しいハードウェアを買ってきて、パソコンに接続した。
  • 月曜日の朝は遅い。

などです。少し長くなりますが、ひとつずつ見ていきましょう。

  • 新しいアプリケーションを使い始めた。
    サイズの大きい画像や動画を扱うアプリケーションでは、パソコンのスペックが足りて
    いない可能性があります。アプリケーションをチューニングすることによって改善されることもありますが、多くの場合はメモリ増設などのスペックの増強が必要となります。最近は少なくなりましたが、アプリケーションそのものが、お使いの環境と相性が悪いこともあります。この場合、一旦アプリケーションをアンインストールして様子を見ることで判断できます。もし調子が戻ったなら、そのアプリに原因があると考えられます。Googleなどで、アプリケーション名と現象を検索してみると、ヒントが得られるかもしれません。例えば、「photoshop 起動が遅い」という感じです。
  • 新しいハードウェアを買ってきて、パソコンに接続した。
    20年ほど前は、「プラグアンドプレイ(PnP)」という便利な機能もなく、「パソコンに新しいハードウェアを繋いだら、調子が悪くなった」ということは頻繁にありました。新しいハードウェアを接続したら、自分で調整するのが当たり前だったのです。
    それに比べると、最近のハードウェアは接続するだけで使用できるものが多くなり、問題が起こりにくくなったものですが、稀に起動が遅くなるなどのトラブルになることがあります。調子が悪くなったなと思ったら、一旦怪しいハードウェアを取り外して様子を見てみましょう。
  • 月曜日の朝は遅い。
    「月曜日の朝は遅い」というのは、あるタイミングで遅くなるケースのことです。例えば、会社のパソコンにウィルス対策ソフトがインストールされていて、自動アップデートが毎日12時にスケジュールされていたとします。土日が休みでパソコンが起動されておらず、自動アップデートが実行されていないと、次回起動時にアップデートするようスケジュールに組み込まれることがあります。すると、月曜日の朝一番でパソコンを立ち上げたとき、アップデートが実行されてしまうので動作が遅くなるのです。

いかがでしょうか? パソコンの変化に気を配ることで、トラブルを未然に防げることがあります。アプリケーションやハードウェアを追加したときは、少し気に留めておくといいでしょう。

突然遅くなったのではなく、長年使い続けたパソコンが少しずつ遅くなることもあります。パソコンは、動作するごとに様々な情報を蓄積していきます。この蓄積量が増えてくると、動作速度に影響を及ぼしてしまいます。

この場合、一番確実なのは、OSを再インストールしてしまうことです。再セットアップ用のCDが付属していれば、それを使うことによって購入時の状態(スピード)に戻すことができます。

しかし、OSを再インストールするということは、これまで使っていた環境が初期状態に戻るってしまうことになります。各種ドライバやお気に入りなどのインターネット環境、メーラーの設定など、設定し直さなければなりません。

「そこまではちょっと・・・」という方は、下記の記事で紹介している内容を試してみてください。それぞれ、パソコンの高速化方法を紹介した記事です。

最後の手段として、パソコンを買い替えるという手もあります。購入後、5年以上経っているパソコンなら、確実に効果があるでしょう。ただし、普段はインターネットとメールしかしない、という方なら、古いパソコンでも十分使えることもありますので、お使いの用途とパソコンのスペックを考慮し、対策をとって頂ければと思います。