無線LANの調子が悪いときに試してみること

パソコンを使って無線LANでインターネットに接続しているとき、それまでは普通に使えていたのに、ある時期から頻繁に切断されるようになったり、全くつながらなくなることがあります。


無線ルーターを設置後、全く接続できない場合は、ルーターかパソコンの設定ミスが考えられますので、もう一度取り扱い説明書を読んで設定を確認してみましょう。
それでもダメな場合、初期不良もありますので、メーカーに問い合わせてみてください。

さて、それまで調子良く使用できていたのに、突然調子が悪くなった場合、無線LANが干渉を受けている可能性があります。
一昔前、無線LANは不安定だと言われていた時期がありました。無線LANを使用中に電子レンジを使うと通信が切れるということが実際にありましたが、これは使用している周波数が重複しているために起こります。

最近では無線LANの性能がかなり上がっていますので、昔ほど不安定ということは無くなりましたが、それでも不調になることはあります。
設定を見直しても原因がわからず解決できない場合、パソコンが接続可能として認識しているアクセスポイントの数をチェックしてみてください。通常、4~5くらいのAPが表示されているくらいなら問題ありませんが、10~15以上のAPが表示される場合があります。

そのくらいAPの数が多いと、無線LANの電波が干渉を起こしてしまい不調の原因となっている可能性があります。不要なAPは落としておくべきですが、市街地のオフィスビルやマンションの場合、隣接するオフィスなどから電波が入ってしまい、多くのAPが認識されてしまうことがあります。

その場合、無線LANに接続している子機を変えてみると改善される可能性があります。

特にノートパソコンに内蔵している無線LAN子機の場合、コスト削減のために性能の悪いものが付いていることがあります。数千円で購入できる無線子機を付けるだけで、改善する場合があります。

外付けの無線子機を使っている場合でも、古い機種だと接続不調を起こすことがあります。無線ルーターとの相性もありますので、古い子機は交換してみるのも一手です。