【Excel】マクロ警告を解除する方法

Excelでマクロを使っていると、マクロの警告が表示されることがあります。今回は、マクロ警告を解除する方法をご紹介します。

Excelのマクロは、大変便利な機能です。様々動作を記録したり、VBAでプログラミングを行うこともできます。便利な反面、マクロを悪用したウィルスも存在します。そのようなウィルスに感染するのを防ぐため、マクロを含むブックを開く際にはExcelが警告メッセージを出してきます。

新規作成したブックにはマクロが含まれていませんので、マクロ警告は表示されません。Excel2003では、一度でもブックにマクロを登録すると、ブックを開くたびにマクロ警告が表示されるようになります。

自分の作ったブックであっても、開くたびに警告が出てきますので煩わしいです。これは、メニューから「ツール-マクロ-セキュリティ」を選択し、セキュリティレベルを「低」にすれば警告を無効化できます。

ちなみに、登録したマクロを全て削除しても、警告は出続けます。これは白紙状態のマクロが残ってしまうからです。この場合、メニューから「ツール-マクロ-Visual Basic Editor」を開き、左側の「標準モジュール」に含まれる「Module1」を削除します。

マクロ警告

しかし、セキュリティの観点からは、警告を無効化するのは好ましくないともいえます。警告を無効化する場合は、信頼できるブックのみ使用するように徹底する必要があります。もちろん、警告が出ているからといって安全というわけでもありません。あくまでも「警告」ですので、無視していれば同じリスクが存在することになります。

その点、Excel2010ではマクロの実行を許可したブックは、次回以降の警告を出さなくなります。これは、「ブックが信頼済みかどうか?」で判断されるようになっており、セキュリティセンターでリセットなどの操作を行うことができます。