ExcelとCSVの相性 その2

ExcelでCSVファイルを扱う際、問題になりやすいポイントがあります。今回は、指数表示について見ていきます。前回記事もご覧ください。

  • 指数表示
    CSVファイルの内容をExcelへコピーペーストすると、各項目がセルに展開されます。このとき、セルの書式設定は標準となります。従って、各項目の値が数値であれば、そのままセルに保存されます。このとき、場合によってはセルの表示が「指数表示」に切り替わっていることがあります。例えば、セルの横幅が狭いため、すべての桁が表示できない場合は、指数表示になります。

    このようなセルは、
    セルの指数表示
    下記のようになります。
    セルの指数表示

    この場合、セルの横幅を広げてやると数値表示に戻ります。

    横幅を広げても指数表示のままになっている場合は、セルの書式設定を「数値」に変更すると指数表示が解除されます。セルの書式設定が「標準」の場合、12桁以上の数値は自動的に指数表示に切り替わるためです。

    これが問題になるケースもあります。CSVファイルをダブルクリックするとExcelが開きます。そのままExcelからCSV形式で保存すると、指数表示に変換されたままCSVに保存されてしまいます。

    一旦、CSVに指数表示で保存されてしまったデータは、元の数値に戻すことが出来ません。これを防ぐには、指数表示にならないようセルの書式設定を数値にしておく必要があります。

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