【Excel2010】Excel2010をとにかく高速化する方法

Excel2010では、さまざまな視覚効果やエラーチェックが動いています。「とにかくExcel2010高速化したい!」という方は、それらの効果をオフにすると動作速度が上がることがあります。

ただし、エラーチェックを外すと間違いに気付かなかったり、視覚効果を外すと動作がわかりにくくなるなど、副作用があるかもしれません。みなさんの使用方法に合わせてカスタマイズしてみてください。

また、設定を変更しても、使用環境によっては速くならないかもしれません。そのあたりも各自でご判断くださいね。

私の場合は、いったん全てのオプションを外し、どうしても必要なものや、便利なものだけを戻すようにしました。そうすると、高速化の効果がわかりやすかったからです。一気に変更するのが不安な方は、ひとつずつ外して様子をみていっても構わないと思いますが、高速化の効果はわかりにくいかもしれません。

設定は、Excel2010のオプション画面から行います。

  • オプション画面の開き方
    リボンから「ファイルタブ-オプション」を選択し、「Excelのオプション」ウィンドウを開きます。もしくは、シートを開いた状態で「Alt」キー、「F」キー、「T」キーを順番に押しても同じウィンドウが開きます。

  • 基本設定
    「Excelのオプション」画面の左側で「基本設定」を選択します。
    「ユーザーインターフェイスのオプション」欄で、「選択時にミニツールバーを表示する」と「リアルタイムのプレビュー表示機能を有効にする」のチェックを外します。
    プレビューはわかりやすい機能なのでもったいないですが、スピード派なら外したいところです。

    基本設定

  • 数式
    「Excelのオプション」画面の左側で「数式」を選択します。
    「計算方法の設定」欄で、「手動」を選択します。特に計算式の多いシートの場合は効果がありますが、リアルタイムで計算結果を更新したい方は自動のままにしておいたほうがよいでしょう。
    数式

    「エラーチェック」欄で、「バックグラウンドでエラーチェックを行う」のチェックを外します。
    エラーチェックの内容をカスタマイズしたい方は、「エラーチェックルール」欄で行ってください。

    数式

  • 文章校正
    「Excelのオプション」画面の左側で「文章校正」を選択します。
    「オートコレクトのオプション」欄で「オートコレクトのオプション」ボタンを押します。

    文章構成

    「オートコレクト」画面が開きます。オートコレクトとは文章校正機能のことで、入力した文字を自動的に修正してくれます。勝手に修正されてしまうので、お節介な場合もありますね。
    それぞれのタブで、不要なチェックを外してください。高速化最優先なら、全て外しましょう。

    文章構成

  • 保存
    「Excelのオプション」画面の左側で「保存」を選択します。
    「ブックの保存」欄で、「次の間隔で自動回復用データを保存する」のチェックを外します。
    この機能は、なんらかの不具合でExcelのブックが破損したり無くなってしまった場合、自動保存したデータから復旧する、というものです。
    言わば万一の保険のような機能なので、安全第一の方は外さないほうがいいでしょう。
    「自動保存なんて大きなお世話、オレのブックはオレが守る!」という方は、外してください。

    保存

【Excel2010】Excel2010をとにかく高速化する方法” への1件のコメント

  1. ピンバック: EXCEL&VBA 起動時に必ず手動計算にするマクロ

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