プロフェッショナルとは
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アマは、仕事以外に生き甲斐を持つ人。
プロは、仕事そのものに生き甲斐を持つ人。 -
アマは、他人の評価に左右される。
プロは、他人の意見は聴くが、自分で判断を下す。 -
アマの領域では、どんなに上手にできても、それは単なる模倣に過ぎない。
こだわりが無ければプロとは言えない。 -
アマは、これがあるから出来ないと思う。
プロは、これさえ解決すれば出来ると考える。 -
アマは、いつもやり直しが効くと思う。
プロは、いつもこれが最後だという一期一会の精神で臨む。 -
アマは、途中であきらめ投げ出す。
プロは、あきらめを知らず、最後まで喰らいついて離れない。 -
アマは、自分で出来るだけで満足する。
しかし、人に教えられて、初めてプロと言える。 -
アマは、見逃すことが多いが
プロは、何をやっても仕事に結びつけて考える。 -
アマは変化が来た時、ダメだと思う。
プロは変化が来た時、チャンスだと捉える。 -
アマは、マイナスが来ると、それに輪をかけて、更にマイナスにしてしまう。
マイナスをプラスに変化できる人をプロと呼ぶ。 -
プロは、何よりもその仕事が大好きである。しかし、好きなるがゆえに苦しみも倍加する。
プロは、その苦しみを乗り越え、向上し続けることに限りない生き甲斐を感じている。 -
プロは、誰よりも豊富な知識と経験を持つ。
しかも、それは与えられたものではなく、自分の努力で獲得したものである。 -
その専門分野について、プロは多くの事例を持つ。
少なくとも、一つのテーマについて、200以上の事例を集めよ。 -
少なくとも、プロになろうと思うなら、3年間全力投球してみよ。
それがダメだったら、そこで初めて諦めよ。
それまでは、一分間たりともわき見をするな。 - 本物のプロになりたいと思う、誰よりも強い執念を持つこと。
- 感覚を絶えず磨き続けよ。勘が狂えばプロではない。
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毎朝、新聞をよく読め。そこには、プロとして必要な99%の知識と話題、
そして考えるためのヒントがいっぱいある。 - プロは、どんな些細なことにも、常に全力を奮って立ち向かう。
- プロは、理論武装を怠らない。
- プロは、決断が早く、チャンスを決して逃さない。
- プロは、障害を認めない。従って、どのような障害があっても、求める必要な結果を必ず達成できる。
- プロは、もうこれで良いという限界を知らない。なぜならプロは見果てぬ夢を追い続けるロマンチストだから。
- プロは、どこへ行っても銭をとれる実力がある。
- プロには休息がない。しかし、ゆとりは充分にある。
- プロには慣れはない。常に初心である。初心を忘れ奢るとき、堕落が始まる。
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プロとは、常に現状における自己否定を繰り返し自己変革を続ける人である。
従って、3カ月経って何の変化もなければすでにプロではない。 -
プロは、ひたすら飽くことを知らず基本を繰り返す。
創造とは、繰り返しの中から生まれることを知っているからだ。 -
プロとはマンネリの克服法を知っている。なぜなら、自分で脱却するしか方法がないことと、
自分に対する甘えから生まれることを知っているからだ。 - プロは、最大の敵が自分であることを知っている。
- プロは、孤独である。誰の助けも期待しない。
- プロは、言い訳をしない人である。言い訳とは、責任を自分以外の原因に転嫁させることだ。
- プロとはいかなる時にも、決して弱味を見せない人である。
- 逆境は、最大の教育の場。困難を自ら創りだし、それに挑戦する気力のない者には、チャンスもない。
- プロは、どのように仕事をしたかではなく、どのような仕事をしたかによって評価される。
- 与えられた条件の中で、必要な数字を確実に出す人をプロと呼ぶ。
- プロは、最終的に数字で評価され、経済的報酬に差がつく。