【WindowsXP】システムの復元を最適化する方法

WindowsXPでは、パソコン上に「復元ポイント」を定期的(デフォルトでは1日1回)に作成しています。これらの「復元ポイント」には、レジストリなどのシステム情報が含まれており、パソコンでトラブルが発生した際に復旧することができます。

例えば、新しいプログラムやドライバをインストールしたとき、パソコンの調子が悪くなることがあります。通常であれば、プログラムやドライバをアンインストールすれば解決しますが、アンインストールしても改善されないこともあります。そのような場合、復元ポイントを使って問題の無い状態にレストアすることができます。

ただし、システムの復元は個人用ファイルのバックアップではないため、削除または破損した個人用ファイルを復元することはできません。個人的なファイルや重要データは、バックアッププログラムを使用して定期的にバックアップする必要があります。

以上のように、システムの復元はいざというときに役立つ機能です。一方で、デフォルトの設定では、ファイルサイズが増えることによってハードディスクを圧迫したり、ハードディスクへのアクセスが増えることによって、動作速度に悪影響を与えていることがあります。システムの復元を最適化することにより、高速化を図ります。

システムの復元

「マイコンピュータ」を右クリックして「プロパティ」を選択し、「システムの復元」タブを表示します。Cドライブを選択して、「設定」ボタンを押してください。

システムの復元

「使用するディスク領域」を2~3%に合わせます。それだけでも、3~4日分の復元ポイントが作成されます。通常の使用ならそれで十分です。Cドライブ以外は無効で構わないでしょう。

レジストリの内容を編集すれば、復元ポイントの作成間隔を変更することも可能です。デフォルトは1日おきに復元ポイントを作成します。使用状況に合わせて調整してみてください。

  • レジストリHKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\WindowsNT\CurrentVersion\SystemRestore
  • DWPRD値
    RPGlobalInterval
  • デフォルト値
    86400(秒)(24時間)
  • 変更例
    604800(秒)(1週間)

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